Appleを名乗ったなりすましメールに引っかかった話
raich222です。
今回はフィッシングメールに引っかかった話を記事にしてみました。
・送られてきたメール
・公式メールとの比較
・最後に
の順番で記事を書いていこうと思います。
(目次の作り方がわからない...)
今回送られてきたメールはこちら
そしてこちらが、公式からのメール
ぱっと見だと、公式との違いがわからないようになっていますね。
このメールを最初に開封した時も、違いがわかりませんでした。
詳しくみていくと、
偽メールでは冒頭の挨拶に「親愛なる顧客」と抽象的なあいさつになっているのに対し
公式のメールでは「〇〇(登録してある名前)様」となっているのが確認できます。
誰にでも送れるようなメッセージのメールは気を付けろ!!と何度も聞いてても、比較しないとよくわからないものですね。
普段使っているデバイス以外からのログインということだったので、自分は
>>今すぐチェック<<をクリックしてしまいました...。
どうなったかというと、こんな感じのサイトに飛ばされました。
本物と比較すると...
とてもよく作られていて、偽物とは思えないクオリティ!!
ただ、こうやって比較してみると、偽サイトは全体的に文字が大きいですね。
また、左上のApple IDという文字のフォントが違います。
フォントについては全く詳しくないのですが、フォントからも偽物かどうか判断できそうです。
細かな違いはあちこちにあるのですが、自分が偽物だと気が付いたきっかけはURLでした。
これも比較すると、
このようになり、偽サイトの怪しさが伝わってきます。
偽サイトを見分けるポイントはいくつかありそうなので、IDを入力する前に気が付きたいものですね。
さいごに
最近こういったフィッシングメールが頻繁に送られてくるようになり、この類のメールには警戒をするようになりました。
おかげで偽サイトにIDを入力することは避けられたのですが、 なにも考えずにリンク先にポチポチ飛ぶのは危険ですね...。
個人情報さえ入力しなければ大丈夫大丈夫!の考えを改めた方がいいかな。
とりあえずこのメールをAppleのレポートセンターに転送したところ、30分程度で
このサイトは使えなくなっていました。
迅速な対応...!
もし、こういった怪しいものを見つけたら公式に報告しておきましょう!
以上、なりすましメールに引っかかった話 おしまい。